Well-Link Tech、日本有数のスタートアップカンファレンス「IVS」でリアルタイムクラウドレンダリングを発表
東京、2024年7月11日 /PRNewswire/ -- リアルタイムクラウドレンダリング技術の世界的大手プロバイダーであるWell-Link Techは、先日行われたスタートアップ企業が一堂に集まり開催される、IVSカンファレンスに参加しました。IVSカンファレンスはスタートアップ企業が集まる日本最大のカンファレンスです。今回の参加は同社にとっては2度目となります。Well-Link Techの技術により、スタートアップ企業のコミュニティに対して、テクノロジー、ゲーム、エンターテイメントの世界に革新的な技術や影響力を与えるでしょう。
Well-Link Techのグローバルビジネス担当ディレクターであるEric Zhao氏は、「Web3ゲームの波に乗る: このサイクルにおけるWeb3ゲームのビジネス機会。(英語タイトル:「Riding The Wave: Web3 Gaming Opportunities In This Cycle.」)」と題したパネルディスカッションに参加しました。Zhao氏は、業界企業であるXsolla、The Sandbox、Mantleなどのリーダーと共同で、Web3ゲームに対する前向きな展望を共有するとともに、ゲームの品質を向上させてより多くのユーザーを引き付けることの重要性を強調しました。
「開発者が高いグラフィック品質と高度なコントロールをWeb3ゲームに組み込んだクラウドゲームは、デバイスやプラットフォームを超えてユーザーにリーチできます。そのため、非常に優れたツールとなっています。」Zhao氏は「Well-Link Techのコミットメントは、高品質のコンテンツをより多くのユーザーが利用できるようにするエコシステムを作ることです。」と述べています。
カンファレンス中、Well-Link Techは、スペースオペラと連携し、Web3ゲームであるMMORPGのSpace Nationを、リアルタイムでクラウドレンダリングし、それを体験できるブースを設けました。ブースには多くの出展者や参加者がデモを体験しに来ました。また、出展者や参加者は同時に、このデモを体験することで、Space Nationの広大な宇宙への没入感や見ている人への興味を与え、Well-Link Techのリアルタイムクラウドレンダリングソリューションが提供する低遅延と高いビジュアル品質に感銘を受けました。
特に開発者の中でもグラフィックを多用するゲームに従事している開発者は、ゲームをクラウドベースに変更することで、PC、モバイル、コンソールなどのマルチプラットフォームやデバイス間での提供を素早く可能にし、ユーザーのアクセシビリティを向上させることができるWell-Link Techの技術力と能力に大きな魅力を感じていました。
Well-Link Techはシンガポールに本社があり、日本、中国、韓国、東南アジア、ヨーロッパ、米国で事業展開をしています。Well-Link Techと同社が持つ革新的な製品の詳細については、www.well-linktech.comをご覧ください。
SOURCE Well-Link Tech
この記事をシェアする