ODNI、センチネル・ホライズンのインテリジェンス基盤としてレコーデッドフューチャーを選択
画期的なプログラムにより、レコーデッドフューチャーの脅威インテリジェンスが米国情報コミュニティの基盤となる
ボストン, 2024年10月31日 /PRNewswire/ -- 世界最大の脅威インテリジェンス企業であるRecorded Future(レコーデッドフューチャー)が本日、国家情報長官室(ODNI)のSentinel Horizon(センチネル・ホライズン)プログラムのコーナーストーン・パートナーに選ばれたことを発表しました。商業脅威インテリジェンスへのこの投資は、革新的なOSINT機能の向上と次世代のインテリジェンス・ツールおよびトレードクラフトの活用に対する米国インテリジェンス・コミュニティの取り組みを強調するものです。
新たに公開されたセンチネル・ホライズン・プログラムは、米国の19の諜報機関すべてを網羅しています。これらの機関は、レコーデッドフューチャーの完成したインテリジェンス・レポートに完全にアクセスできるほか、世界有数の商業脅威調査部門であるレコーデッドフューチャーのInsikt Group(インシクト・グループ)との定期的な情報交換や専門アナリストの交換も可能になります。
「レコーデッドフューチャーは、インテリジェンスで世界を守るためにプラットフォームを構築しました。私たちのパートナーは、インターネットのペースで活動し、最も多くの脅威をいち早く察知します。レコーデッドフューチャーの脅威インテリジェンスが今後、米国のインテリジェンス・コミュニティの基盤層として機能し、その優れた能力と活動を支え、強化できることを私たちは非常に誇りに思います。」- レコーデッドフューチャー社CEO兼共同創設者、Christopher Ahlberg博士
センチネル・ホライズンは、米国の民間部門の脅威インテリジェンスの力を初めてフル活用し、国家の安全保障および最も近い同盟国の安全保障を強化する、まさに画期的なプログラムです。このプログラムは、世界的な脅威に対抗し、世界中の国家安全保障任務を支援するために官民パートナーシップに投資するという米国政府の公約を形にしたものです。
ワシントンD.C.とロンドンで開催されたPredictカンファレンスで、ランサムウェア対策のためのAIによる機能強化を成功裏に始動し、シンガポールおよびマレーシアと2つの協力覚書に署名したことを受け、レコーデッドフューチャーはインテリジェンス主導のセキュリティにおける世界的なリーダーとして前進し続けています。センチネル・ホライズン・プログラムでレコーデッドフューチャーが果たすきわめて重要な役割は、進化するサイバー脅威に対抗し、国家の安全保障を守るために必要な情報を提供するという同社の取り組みを裏付けるものです。
レコーデッドフューチャーの公共部門での取り組みについては、こちらをご覧ください:https://www.recordedfuture.com/solutions/public-sector
Insikt Group®(インシクト・グループ)について
レコーデッドフューチャーの脅威調査部門であるインシクト・グループは、政府、法執行機関、軍隊、諜報機関での豊富な経験を持つアナリストとセキュリティ研究者で構成されています。同グループのミッションは、クライアントのリスクを軽減し、具体的な成果を実現し、ビジネスの混乱を防ぐインテリジェンスを生み出すことです。
Recorded Future(レコーデッドフューチャー)について
レコーデッドフューチャーは世界最大の脅威インテリジェンス・サービス企業です。同社のIntelligence Cloudは、攻撃者、インフラ、ターゲットにわたるエンドツーエンドのインテリジェンスを提供します。オープン・ウェブ、ダーク・ウェブ、技術ソースを網羅するインターネットをインデックス化し、拡大する攻撃対象や脅威の状況をリアルタイムで可視化することで、お客様が迅速かつ自信を持って行動し、リスクを軽減して事業を確実に推進できるようにします。レコーデッドフューチャーはボストンに本社を置き、世界各国にオフィスと従業員を擁しており、75か国以上で1,800を超える企業や政府機関と連携し、リアルタイムで偏りのない、実用的なインテリジェンスを提供しています。詳細は、recordedfuture.comをご覧ください。
ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/705622/Recorded_Future_Logo.jpg
SOURCE Recorded Future
この記事をシェアする