ヤーリンクがMeetingBar A40を発表:シンプル、パワフル、セキュアなハイブリッド会議用ソリューション
厦門(中国)、2024年9月5日 /PRNewswire/ -- Grand View Research(グランド・ビュー・リサーチ)の2024年レポートによると、世界のビデオ会議市場は、2030年までに200億2,000万米ドルの価値に達し、2024年から2030年にかけて9.4%の複合年間成長率(CAGR)を示すことが予想されています。この成長の要因の一部は、小さなスペースでの利便性と柔軟性で知られるAndroid版Microsoft Teams Roomsを迅速に導入したことです。Yealink(ヤーリンク)は、Androidベースのオールインワン・ビデオ・バーを初めて導入したブランドであり、MeetingBar A40で引き続き業界をリードします。プレミアムな小中規模の部屋に最適なこのソリューションは、シンプルきわまりない構成、高いパフォーマンスとセキュリティをハイブリッド会議環境に提供します。
ケーブル1本で簡単にセットアップ
絡まったケーブルや、煩雑な構成とはもう無縁の環境が実現します。MeetingBar A40は、革新的なワンケーブル・ソリューションで簡単に導入できます。この製品ならではの特徴を以下に示します。
- 1本のCat5eケーブルによる接続:バーとタッチ・コンソールを1本のCat5eケーブルで接続すれば、電源にもネットワーク接続にも対応できます。合理化されたこのアプローチにより、追加のケーブルが不要になり、サイン・イン時に自動的に同期されるため、手間をかけずに使い始めることができます。
- オールインワンのUSB-Cケーブル:1本のUSB-Cケーブルでタッチ・コンソールをPCに接続すると、4Kコンテンツの共有、BYOD、電力供給を管理できます。HDMIケーブル、VCHコード、PD充電器を使い分ける手間はもうありません。テーブル上のケーブル1本ですべてのニーズに対応できます。
ハイブリッド会議環境の向上
ハイブリッド会議では、リモートからの参加者が、直接出席している参加者とのつながりを感じられないことがよくあります。MeetingBar A40は、AIを搭載した最先端のデュアルカメラ・システムでこの問題を解決します。超広角ビューのおかげで、すべての参加者が視野に入り、IntelliFocus機能が、現在の発言者に合わせてフォーカスを動的に調整します。このため、全員の顔が見え、より包括的で魅力的なミーティングが可能になります。
ハイブリッド環境ではバックグラウンド・ノイズのせいでコミュニケーションが妨げられることもありますが、A40は、AIで強化された高度なオーディオ・テクノロジーを利用してこの問題に対応します。機器に搭載された8-MEMSビームフォーミング・マイクロフォン・アレイが、あらゆる方向からの音声を明瞭に捉えます。A40は、全二重オーディオと強力なステレオ・スピーカーを組み合わせることで、臨場感あふれる非常にクリアな音声を実現します。
将来も安心のAndroidによるセキュリティ
Android 13上で動作し、Microsoft Device Ecosystem Platform(マイクロソフト・デバイス・エコシステム・プラットフォーム、MDEP)に統合されたMeetingBar A40は、堅牢なセキュリティを備え、将来起こりうる事態にも対応します。セキュア・ブート、ハードウェア認証、Microsoft PKI、セキュア・ペアリングなどの機能により、潜在的な脅威に対する包括的な保護を実現し、あらゆるミーティングで安心して利用できます。
ヤーリンクのMeetingBar A40は単なる一片のテクノロジーではありません。現代のダイナミックな作業環境に革命をもたらす製品です。シンプルさ、包括性、高度なセキュリティを兼ね備えたA40は、ハイブリッド会議環境を新たなレベルに引き上げます。ヤーリンクを利用すれば、未来の会議環境を実現できます。
Yealink Inc.(ヤーリンク社)について
ヤーリンク(300628.SZ)は、ビデオ会議、音声通信、コラボレーション・ソリューションの世界的リーダーです。140を超える国と地域で事業を展開している同社は、ビデオ会議プロバイダーの上位5位にランクされており、SIP電話の出荷数で世界の市場をリードしています。
詳細については、www.yealink.comをご覧ください。
SOURCE Yealink
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