「同僚とお客様のために最高のソリューションを考案し、革新していくためには、あらゆる声が歓迎されるような包摂性と多様性がある場を設定する必要があります。」と、DXCテクノロジーの最高情報責任者であり、STEM・フォア・ハー(STEM For Her)の諮問委員会メンバーであるクリスティ・グリネル氏は述べています。「多様性と包摂性がある職場文化があることは、当社の成功に不可欠であり、事業目標を達成するための基盤であると確信しています。私たちは、STEM教育と誰もがアクセスできる環境を推進するプログラムを確実に支援するために、世界規模で投資を行うことを約束しています。」
将来の仕事に向けたスキルアップに焦点を当てた多くの「社会的インパクトの実践」の活動の中で、DXCは複数の国々で以下のプログラムを導入しています。
- DXCデジタル・フューチャーズ・アカデミー(DXC Digital Futures Academy):DXCとマンチェスター・ユナイテッド財団(Manchester United Foundation)が立ち上げたデジタル・フューチャーズ・アカデミーでは、中等教育の生徒を対象に、VRやコーディングなどの主要なテクノロジースキルに重点を置いたSTEM教育と自己啓発トレーニングが提供されています。3年目を迎えたこのプログラムは、グラスゴーにも拡大し、生徒の進学やキャリア形成を支援しています。
- DXCダンデリオン・プログラム(DXC Dandelion Program):受賞歴のあるこのプログラムは、ニューロダイバーシティ(神経的多様性)を持つ人々にテクノロジー分野での有意義な雇用を提供すると同時に、職場におけるSTEM分野、特にデータ分析、ソフトウェア自動化、サイバーセキュリティにおけるスキル不足の解消を支援しています。10周年を迎えるこのプログラムは、オーストラリアで開始され、その後ニュージーランド、英国、ブルガリア、ポーランド、フィリピン、イタリアに拡大しました。
- デジタル・フューチャーズ・プログラム:修理されたテクノロジー機器、コンピュータ・リテラシーのトレーニング、実践的なSTEM教育を必要としている地域社会に提供し、デジタル経済における自己決定、教育、参加を支援することを目的としたプログラムです。このプログラムは、プログラムのパートナーやお客様とともに、アジア太平洋、中東、アフリカの4年間で24,000人以上の生活に影響を与えてきました。
- STEMアンバサダー・プログラム:英国でボランティアがSTEM関連の活動を行い、学校と関わるプログラムです。
- デジタル人材の育成:デジタル・リテラシーと、特にSTEM分野における新しいスキルの習得を促進する取り組みです。DXCは、学術機関や高等教育機関と協力して、学生が実社会での経験を積むことができ、インターンシップにも参加できる教育カリキュラムや学位プログラムを共同で設計しています。これは、雇用機会を創出し、ICT業界におけるスキル不足に対処することを目的としています。
- コード・チャレンジ:DXCは、ポルトガルで「DXCコードチャレンジ」、スペインで「DXCイベリアコード」を5年連続で後援しています。これらは、ダイナミックなSTEMプログラムで、7歳から15歳までの生徒がScratchやMakeCode Arcadeなどのプラットフォームを使用して、楽しいチームベースのプログラミング・コンテストを通じて、テクノロジーや科学に興味を持つように工夫されています。
- ガールズ・イン・IT:ブラジルを拠点とするこのプログラムは、テクノロジーに情熱を感じる17歳から21歳の女性を支援するものです。この15か月に及ぶ集中的なプログラムは、高等教育をまだ始めていない高校卒業生を対象に、実践的なトレーニングとキャリアガイダンスを提供して、テクノロジー業界でのキャリアの成功に向けた準備を整えます。
DXCの「社会的インパクトの実践」は、テクノロジーとイノベーションを通じて社会的な成果を向上させ、多様性と包摂性を高めるように設計されており、より広範なコミュニティに持続可能性のある影響を与えることを重視しています。
DXCの「社会的インパクトの実践」プログラムの詳細については、こちらをご覧ください。
将来の見通しに関する記述
直接および排他的に歴史的事実に関連していない本プレスリリースにおける記述はすべて、「将来の見通しに関する記述」に該当します。これらの記述は現在の期待や信条を表すものであり、将来の見通しに関する記述に記載されたいかなる結果、目標、計画の達成、あるいは達成されることを保証するものではありません。かかる記述は多数の想定、リスク、不確定要素、かかる記述で示されている結果と大きく異なる結果をもたらすその他の要因の影響を受ける可能性があり、これらの多くは当社が制御できるものではありません。こうした要因の記述については、2024年3月31日に終了した年度のフォーム10-KのDXC年次報告書「リスクファクター」セクションをご覧ください。また、その後のSEC申告書類で更新情報をご覧ください。読み手は、作成日現在においてのみ語られているこのような記述に過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、本報告書の日付以降の出来事や状況を報告するため、または予期しない出来事の発生を反映するために、将来の見通しに関する記述を更新する、または改訂版をリリースする義務を負いません。
DXCテクノロジーについて
DXCテクノロジー(DXC Technology)(NYSE: DXC)は、グローバル企業が極めて重要なシステムと運用を実行するのを支援する一方で、ITを最新にし、データ・アーキテクチャーを最適化し、さらに公共、民間、およびハイブリッドの各クラウド全体にセキュリティと拡張性を保証します。世界の大企業や公共セクターの団体は、DXCを信頼してサービスを有効利用し、IT資産全体にわたって新しいレベルのパフォーマンス、競争力、および顧客体験を向上させます。お客さまや同僚に優れたサービスを提供する方法について詳しくは、DXC.comをご覧ください。
Aleksandra Andreasik-Binkowska、グローバル・コミュニケーションズ、[email protected]。Roger Sachs、CFA、投資家関係担当VP、+1-201-259-0801、[email protected]
ビデオ - https://mma.prnewswire.com/media/2551914/DXC_Technology_Company_DXC_Technology_Champions_STEM_Education_t.mp4
ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/2549521/DXC_Technology_Company_DXC_Technology_Champions_STEM_Education_t.jpg
SOURCE DXC Technology Company
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