成都、中国、2024年8月13日 /PRNewswire/ -- 8月10日、CATLは四川省成都市で世界初の新エネルギー体験センター「NING Space」の開設を祝いました。NING Spaceは、自動車メーカーや地方自治体との共同開発により、電気自動車を「見る、選ぶ、使う、学ぶ」消費者に革新的な包括的体験を提供し、eモビリティへの世界的移行を加速させます。
開幕式でCATLのLi Ping副会長は、世界的なエネルギー変革の中で、自動車産業と消費者マインドが大きな再編成を迎えているとコメントしました。CATLは自動車メーカーと提携し、自動車メーカーと消費者の架け橋となり、イノベーションと相互成功を促進するための新しいプラットフォームを設立しました。
CATLマーケティング部のLuo Jian部長は、「完全性」と「革新性」を特徴とするこのスペースは、自動車メーカーが効果的に自動車を展示し、消費者が適切な自動車を選択できるよう支援し、低炭素のライフスタイルを促進することを目的としていると述べました。
世界初のEVブランド・パビリオンとして、13,000m²の複合施設には約50の自動車ブランドから100近いモデルが展示され、最も人気のある車種が勢揃いして、終わりのない自動車ショーを消費者に提供しています。
スペース内のさまざまなエリアでは、EVの専門家が質問に答え、消費者のニーズ、予算、用途に応じた提案を行う用意があります。また、このスペースでは電気自動車の歴史や開発に関する見識を深め、最新の革新的なバッテリー技術を紹介しています。さらに、このスペースでは定期的に科学ワークショップを開催しており、あらゆる年齢層の利用者がグリーンエネルギーや電気自動車を探求し、学ぶことができるようになっています。
開幕式で、CATLはアフターサービスブランド「NING SERVICE」も立ち上げました。112カ所の専門サービスステーションと強固なトレーニングシステムのネットワークにより、「NING SERVICE」はバッテリーメンテナンス、健康診断、モバイルレスキューなどの高水準のサービスを提供し、電気自動車ユーザーに安心な体験を保証します。
ユーザー体験をさらに向上させ、サービス内容を拡大するため、CATLは同日、WeChatミニ・プログラムを開始しました。EVユーザー向けに特別に設計されたこのミニプログラムは、充電ステーションの検索、探索、EVの選択支援や使用上のヒント、新エネルギーに関する科学ワークショップなどのサービスを提供します。CATLはオンライン・チャネルを活用することで、EVユーザーに効率的で便利、かつ高品質で多角的なサービスを提供しています。
グリーンエネルギーへのシフトは止められません。CATLのNING Spaceは、より豊富なシナリオ、より専門的なサービス、卓越した消費者体験を提供することで、自動車メーカーとEV消費者の間に深いつながりを生み出し、グリーンエネルギー生活のまったく新しい章を切り開こうとしています。
SOURCE Contemporary Amperex Technology Co., Limited
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