杭州(中国)、2024年12月18日 /PRNewswire/ -- 愉悦資本(Joy Capital)とパナソニックチャイナ(有)は、パナソニック杭州工業園で戦略シンポジウムを開催しました。パナソニックチャイナ(有)が愉悦資本基金に出資したことを受けて、両社はモビリティ技術やビジネスモデルのイノベーションに焦点を当て、さらなる投資と戦略的なシナジー創出について意見交換を行いました。
木下歩氏(パナソニック中国・北東アジア社、社長)、譚躍文氏(パナソニック中国・北東アジア社、副社長)、曽嘉佳氏(パナソニック・ホールディングス、モビリティ・エコシステム投資室、室長);劉二海氏(愉悦資本、設立/マネージング・パートナー)、李潇氏(愉悦資本、設立パートナー)ほか、パナソニックの各事業部および愉悦資本のポートフォリオ企業の代表者がシンポジウムに参加し、イノベーションと起業家精神に関する知見と経験を披露しました。
愉悦資本のポートフォリオ企業であるAqaraは、スマートホーム分野でのイノベーションと成果について発表しました。Kuafuは、デジタル・オペレーションが従来のケータリング業界にもたらした大きな変革を紹介しました。Mega Robo、Flextail Technology、HydoTech、Lemmoは、それぞれロボティクス、屋外用電気機器、グリーン水素、eバイク事業の最新の進化を披露しました。
木下歩氏は、「今後は愉悦資本などの革新的な起業家たちと提携し、さらなる事業拡大につなげたい」との期待を示されました。
愉悦資本の創業者兼マネージング・パートナーである劉二海氏は、パナソニックチャイナ(有)の信頼とサポートに感謝の意を述べました。また、パナソニックのブランド力を称賛し、今回の投資提携を通じて、愉悦資本の投資先企業とパナソニックとのシナジー創出や戦略的パートナーシップが促進されるとの見方を示しました。
SOURCE Joy Capital
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