オリバー・ワイマンがマット・オースティンをアジア太平洋地域統括マネージング・パートナーに任命
シンガポール、2024年10月17日 /PRNewswire/ -- Oliver Wyman(オリバー・ワイマン)は本日、マット・オースティンをアジア太平洋地域統括マネージング・パートナーに任命したことを発表しました。オースティンは、2024年10月21日付でシンガポールを拠点として新しい役職に就任します。
オースティンは、アジア太平洋地域におけるオリバー・ワイマンのすべての市場と事業領域を率いる責任者となります。また、同地域におけるプレゼンスと影響力の拡大を掲げるオリバー・ワイマンの決意を反映して、同氏はグローバル・リーダーシップ・チームにも加わります。
オースティンは、ナットウェスト(NatWest)社での戦略・経営企画・サステナビリティ担当グループ・ディレクターを経て、オリバー・ワイマンに復帰することになります。コンサルティングおよび経営幹部における30年の経験に加え、欧州でのオリバー・ワイマンの金融サービス部門の統括、アジアでの当社コーポレート&インスティテューショナル・バンキング(CIB)部門の立ち上げを担当するなど、豊富なリーダーシップの実績を有しています。
オースティンは、キャリアを通して、戦略的かつ変革下の状況において、数多くの大手組織を導いてきました。同氏の仕事には、有機的および無機的な成長機会の追求、ならびにテクノロジー・競争・規制または地政学的文脈によって引き起こされる創造的破壊への対応について、顧客に助言することが含まれています。
オリバー・ワイマンのCEO、ニック・スチューダーは、今回の任命について次のようにコメントしています。「マットがオリバー・ワイマンに復帰し、アジア太平洋地域の事業を率いてくれることを大変うれしく思います。コンサルタントおよび上級幹部を務めてきた彼の豊富な経験と実績は、当社がこの地域で戦略的取り組みを推進し、変化する顧客のニーズに対応する上で大いに役立つでしょう。」
「オリバー・ワイマンに復帰し、アジア太平洋地域に戻ることをうれしく思います。また、新しい役割に非常に興奮しています。当社は、同地域の継続的な変革を背景に、顧客と提携して成功できる絶好の位置付けにあります。地域全体の同僚と協力し、前向きな影響を与えられることを楽しみにしています。」とマット・オースティンは述べています。
Oliver Wyman(オリバー・ワイマン)について
Oliver WymanはMarsh McLennan(マーシュ・マクレナン、NYSE:MMC)傘下の企業です。当社は、深い業界知識と専門知識を組み合わせ、顧客のビジネスの最適化、業務の改善、パフォーマンスの加速を支援する経営コンサルティング会社です。マーシュ・マクレナンは、リスク・戦略・人材の分野で世界をリードする企業であり、傘下の4社を通じて130か国の顧客にアドバイスを提供しています。同社の事業を構成する4社は、Marsh(マーシュ)、Guy Carpenter(ガイ・カーペンター)、Mercer(マーサー)、そしてOliver Wyman(オリバー・ワイマン)です。年間230億ドルの収益を上げ、85,000人を超える従業員を擁するマーシュ・マクレナンは、物事の視点を提供することで、成功への確信を築き上げられるよう支援します。詳細については、oliverwyman.comにアクセスするか、LinkedInおよびXで同社をフォローしてください。
SOURCE Oliver Wyman
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