タタ・コミュニケーションズ、パロ・アルト・ネットワークスと提携し、企業のサイバー・レジリエンスを強化
- 現代のデジタル時代において、強力なサイバー防御で企業を支援する世界的な同盟
- 業界をリードするPalo Alto Networks(パロ・アルト・ネットワークス)のサイバーセキュリティ・テクノロジーを、Tata Communications(タタ・コミュニケーションズ)のネットワークとクラウドのセキュリティ、サイバー脅威の検出と対応、セキュリティ評価に関する深い業界専門知識と組み合わせた最高級のサービス
- パロ・アルト・ネットワークス・プラットフォームを活用した統合ネットワークおよびクラウド・セキュリティ、ZTNA 2.0、SASEの提供に向けたコラボレーション
ムンバイ(インド), 2024年10月9日 /PRNewswire/ -- Tata Communications(タタ・コミュニケーションズ)が本日、世界的なサイバーセキュリティのリーダーであるPalo Alto Networks(パロ・アルト・ネットワークス)と提携し、世界中の企業に包括的なサイバーセキュリティ・ソリューションを提供すると発表しました。
デジタル・トランスフォーメーション、クラウド導入、リモート・ワークへの急速な移行により、組織の攻撃対象領域が大幅に拡大し、複雑化しているため、高度なサイバー脅威に対して、企業は以前よりも脆弱になっています。これらの課題に対処するために、堅牢で統合された管理されたサイバーセキュリティ・ソリューションを企業は必要としています。
この最高級のソリューションでは、業界をリードするパロ・アルト・ネットワークスのテクノロジーを、タタ・コミュニケーションズのソリューションのデジタル・ファブリック、ネットワーク・セキュリティ、クラウド・セキュリティ、サイバー脅威の検出と対応、セキュリティ評価、コンサルティング・サービスにまたがる深い業界専門知識と組み合わせ、強力な連携を活用して、進化するサイバー脅威の状況に対処します。
今回の提携は、こうした重要なニーズに応えるものです。そのために、以下の重要なメリットの実現に重点を置いた、堅牢なクラウドおよびサイバーセキュリティ・ファブリックのサービスとテクノロジーを提供します。
- 高度な脅威ハンティング、インシデント対応、コンプライアンス機能:企業がクラウドベースのソリューションに移行すると、不正アクセスやクラウド環境に対する可視性の欠如など、新たなセキュリティ上の課題が発生します。このような設定では失敗することが多い従来のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)ツールとは異なり、パロ・アルト・ネットワークスPrecision AI搭載プラットフォームは、SIEM、XDR、SOAR、およびその他のSOCツールの機能を組み合わせて、セキュリティ・オペレーションを簡素化します。
- 組み込み脅威インテリジェンスによるプロアクティブな脅威の分離と解決:タタ・コミュニケーションズは、パロ・アルト・ネットワークスPrisma Accessプラットフォームを活用して、ネットワーク・セキュリティ、クラウド・セキュリティ、Zero Trust Network Access(ZTNA)2.0機能、Secure Access Service Edge(SASE)を統合した、クラウド配信型の統合セキュリティ・ソリューションを提供します。Prisma Accessは、エンドユーザーのエッジで統合されたクラス最高のセキュリティを提供する、ネットワーク・セキュリティ・サービス用のクラウド ベース・プラットフォームです。
- シームレスな展開と運用:タタ・コミュニケーションズは、パロ・アルト・ネットワークス・ソリューションのライフサイクル管理を含む専用のマネージド・サービスも提供し、顧客がコア・ビジネスに集中できるようにします。
- 最適化されたセキュリティ体制と強化されたユーザー・エクスペリエンス:今回の提携により、セキュリティ管理が簡素化され、リスク検出の高速化と応答時間の短縮が実現します。
- 大幅なコストの削減と運用効率の向上:複数のセキュリティ・ベンダーとサービスが1つのプロバイダーに統合されるというメリットを活かすことができます。
- きわめて高度な専門知識:タタ・コミュニケーションズは、既存のセキュリティ・インフラストラクチャを厳密に評価し、リアルタイムの分析と治験、脅威インテリジェンス、ユース・ケース・ライブラリにアクセスできるロードマップを推奨します。
「攻撃対象領域が拡大し、脅威がより複雑になるにつれ、企業がサイバーセキュリティに対してプラットフォーム中心のアプローチを採用することが重要になります」とタタ・コミュニケーションズの副社長兼サイバーセキュリティ製品&サービスのグローバル責任者であるVaibhav Dutta氏は述べています。「パロ・アルト・ネットワークスとの戦略的コラボレーションのおかげで、あらゆる重要なソリューションとツールが、単一のクラウドおよびサイバーセキュリティ・ファブリックに統合され、企業のセキュリティ管理が簡素化および合理化されます。」
「マネージド・サイバーセキュリティ・サービス・プロバイダーとして実績のあるタタ・コミュニケーションズの能力と卓越性への取り組みは、当社の高度な技術を完璧に補完してくれます」とパロ・アルト・ネットワークスのJAPAC GTMおよびエコシステム担当副社長のMichelle Saw氏は述べています。「世界中の未来志向の企業が、セキュリティ体制をさらに強化し、業務効率を改善し、リスクを効果的に軽減できるよう、両社は協力して支援できると確信しています。」
タタ・コミュニケーションのサイバーセキュリティ・ソリューションの詳細については、こちらをクリックしてください。
Tata Communications(タタ・コミュニケーションズ)について
タタ・グループ(Tata Group)に属するタタ・コミュニケーションズ(NSE: TATACOMM)(BSE:500483)は、190以上の国や地域で、今日の急成長するデジタル経済を支える世界的なデジタル・エコシステムを実現しています。信頼に基づき、コラボレーションとコネクテッド・ソリューション、コアと次世代コネクティビティ、クラウド・ホスティングとセキュリティ・ソリューション、メディア・サービスによって、世界中の企業のデジタル・トランスフォーメーションを可能にします。フォーチュン500にランクインする企業のうち、300社が同社の顧客であり、世界のクラウド大手の80%とビジネスを結びつけています。詳細については、www.tatacommunications.comをご覧ください。
将来の見通しに関する記述および注意事項
本リリースに記載されているタタ・コミュニケーションズとその見通しに関する特定の言葉や記述、およびタタ・コミュニケーションズの予想される財務状況、事業戦略、事業の将来的発展、インドの一般経済に関するものを含むその他の記述は、将来の見通しに関する記述です。こうした記述は、財務、規制、環境、業界の成長・動向に関するものなど、既知および未知のリスク、不確実性、その他の要因を含んでおり、タタ・コミュニケーションズの実際の結果、業績または成果、あるいは業界の業績は、こうした将来の見通しに関する記述によって明示または暗示されたものとは大きく異なる可能性があります。実際の結果、業績、成果は、このような将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性がありますが、その重要な要因には以下のものが含まれます。タタ・コミュニケーションズのネットワークにおけるトラフィック量の増加の予測の誤り、お客様の需要を満たし許容できる利益を生み出す新製品およびサービスの開発の失敗、音声伝送サービスを含む新製品およびサービスをサポートする新技術および情報システムの商業試験を正常に完了できないこと、同社の通信サービスの一部において料金レートを安定化または下げられないこと、戦略的買収の失敗、インド政府の政策または規制の変更、特にタタ・コミュニケーションズの業界に関する変更、インドの経済、ビジネス状況、信用状況の一般的な状況など。実際の結果、業績、成果がこのような将来の見通しに関する記述と大きく異なる原因となり得る追加的要因(その多くはタタ・コミュニケーションズの管理下にはありません)には、タタ・コミュニケーションズの年次報告書に記載されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
タタ・コミュニケーションズの年次報告書はwww.tatacommunications.comでご覧いただけます。タタ・コミュニケーションズは、将来予測に関する記述を更新または変更する義務を負わず、またその義務を明示的に否認します。
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タタ・コミュニケーションズおよびTATAはインドおよび特定の国におけるタタ・サンズ・プライベート・リミテッド(Tata Sons Private Limited)の商標または登録商標です。
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SOURCE Tata Communications
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