同済大学が「新時代の持続可能な開発に向けた協力と展望」フォーラムをパリで主催
パリ、2024年10月1日 /PRNewswire/ -- 9月27日、同済大学主催、同済大学経済管理学院(以下、「同済SEM」)およびTongji Alumni France運営の下、フランスのパリで「Cooperation and Prospects for Sustainable Development in the New Era(新時代の持続可能な開発に向けた協力と展望)」フォーラムが開催されました。フォーラムには、駐フランス中国大使館教育部公使の周家桂氏、元フランス運輸大臣のJean-Baptiste DJEBBARI氏、同済大学副学長のSHI Zhenming氏が出席しました。中国とフランスの教育・ビジネス部門からも、100人近くの専門家や学者がフォーラムに参加しました。
このフォーラムは、中国とフランスの国交樹立60周年を記念して同済大学が主催する活動の1つであり、また同済SEM創立40周年を記念した活動の1つでもあります。
同済SEMのXIE En学部長は、過去25年間にわたるSino-French Business Administration Talent Pilot Program(中仏経営管理人材パイロット・プログラム)の人材育成の成果を紹介し、デジタル化、グリーン開発、統合という「三要素」で学術分野の変革と質の高い発展を促進する方法について、ビジネス・スクールの学部長らと意見を交換しました。学部長らは、「両国の大学は、企業や産業界との緊密な統合を促進し、学際的な実務協力を深め、世界的に有能かつハイレベルな人材の育成と世界の持続可能な発展の促進に共同で貢献すべきだ」と述べました。
産業界の代表者らは、市場の変化に適応できる新技術の人材を育成するため、産学の緊密な協力強化を提案しました。
同済大学は、フランスとの協力と交流を中国で最初に始めた総合大学の1つです。過去30年間の協力を通じて、同済大学は、フランスの60以上の大学と協力関係を確立しています。同済大学には、フランスとの提携に参加するプロフェッショナル・カレッジが20校以上あります。同済SEMのSino-French Business Administration Talent Pilot Zone Program(中仏経営管理人材パイロット・ゾーン・プログラム)は、中国で最も早い中仏の二重学位プログラムの1つです。国際的な視野を持ち、国際ルールに精通し、国際情勢と競争に参加できる国際的な経営エリートを数多く育成してきた同プログラムは、中仏の教育・技術・文化の交流などにおいて重要な役割を果たしています。
SOURCE School of Economics and Management of Tongji University
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